
遺品整理を始めたものの「これは残すべき? 捨てていいの?」と手が止まってしまう方はとても多いです。結論から言えば、①貴重品・法的書類、②故人との思い出が詰まった品、③まだ使える実用品——この3つに当てはまるものを優先的に残し、それ以外は「今の生活に必要か」で判断するとスムーズに進みます。ここではプロの現場経験をもとに、具体的な仕分けの手順と判断基準をお伝えします。
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現場でまず探すのは、通帳・印鑑・保険証券・不動産の権利書・年金手帳などです。これらは相続手続きに直結するため、見落とすと後から大変です。岡山県内でも、押し入れの奥や仏壇の引き出しから通帳が出てくるケースは珍しくありません。タンスの裏、本の間、封筒の中など「故人が隠しそうな場所」を意識して探してください。
アルバムや手紙は量が多いほど判断が難しくなります。おすすめは「代表的な1冊だけ残す」というルールを最初に決めること。すべてを残そうとすると整理が進まないので、家族で集まって「これだけは」という品を選ぶ時間をつくりましょう。最近はスマホで写真に撮ってデータ化する方も増えています。
製造から5年以内の家電や、状態の良い家具はリサイクルショップで値がつくことがあります。逆に、10年以上前のブラウン管テレビや動かないエアコンは処分費用がかかるだけなので、早めに回収に出すほうが得策です。
残すか迷ったら、「この先1年で自分が使う場面があるか」を基準にしてください。感情的に捨てにくいものでも、使う予定がなければ保管スペースと気持ちの負担が増えるだけです。私たちが岡山市内のご依頼で伺うと、「迷って段ボール10箱分を保管したが、結局1年後に全部処分した」という声を本当によく聞きます。
▶ 処分前に全員へ声をかける
兄弟・親族の間で「勝手に捨てた」とトラブルになるケースは少なくありません。高価な品でなくても、故人との思い入れは人それぞれ。処分を始める前に「◯月◯日までに欲しいものがあれば連絡して」と期限つきで共有しておくと揉めにくくなります。
▶ 判断を”保留ボックス”で先送りしてOK
どうしても決められないものは段ボール1箱だけ「保留」にして、1〜2か月後に改めて見直す方法が有効です。時間が経つと冷静に判断できることが多いです。
業者に依頼する場合は、事前に残したいものリストを作っておくと作業がスムーズです。仕分けから対応してくれる業者なら、貴重品の捜索もお任せできます。
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