
「部屋をゴミ屋敷にしてしまったけど、退去日が迫っている」──私たちコウノ産業にも、こうしたご相談は少なくありません。賃貸物件でゴミ屋敷状態にしてしまった場合、退去時の原状回復費用がどのくらいかかるのか、そもそも退去日に間に合うのか、不安は尽きないと思います。
この記事では、賃貸ゴミ屋敷の退去費用の目安と、原状回復の考え方、そして退去に間に合わせるための具体的な対処法を解説します。
目次
賃貸ゴミ屋敷の退去時にかかる費用は、大きく分けて「ゴミの片付け費用」と「原状回復費用」の2つです。
ゴミ屋敷の片付け費用は、間取りとゴミの量によって大きく変わります。目安として、ワンルーム・1Kで5万〜15万円、1LDK〜2DKで10万〜30万円、3DK以上になると30万〜50万円以上かかることもあります。天井近くまでゴミが積まれている場合や、害虫が発生している場合はさらに高額になります。
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ゴミを撤去した後の原状回復費用は、壁紙の張替え・床の補修・クリーニングが主な項目です。ゴミの汚れや臭いが壁や床に染み込んでいるケースが多く、通常の退去時よりも高額になります。
目安として、ワンルームでも10万〜30万円、広い部屋では50万円を超えることも珍しくありません。特に水回りにゴミが溜まっていた場合は、カビや排水管の詰まりにより修繕費がさらに加算されます。
国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」によると、通常の使用による損耗(経年劣化)は借主の負担にはなりません。しかし、ゴミ屋敷の場合は「通常の使用」の範囲を明らかに超えているため、壁紙の変色・床の腐食・臭いの染み付きなどは借主負担と判断されるのが一般的です。
▶ 借主負担になりやすい項目
・ゴミの汚れで変色・破損した壁紙の張替え
・床材に染み込んだ汚れや臭いの補修
・カビが発生した浴室・キッチンのクリーニング
・害虫駆除・消臭作業
・排水管の詰まりの修繕
岡山でも賃貸物件のゴミ屋敷トラブルは増えており、管理会社や大家さんとの交渉が必要になるケースもあります。費用の見積りを取って具体的な金額を把握した上で、冷静に対応することが大切です。
ゴミ屋敷であることを隠したまま退去すると、追加の損害賠償を請求される可能性があります。恥ずかしいかもしれませんが、早めに正直に状況を伝える方が結果的に費用を抑えられます。退去日の延期に応じてもらえるケースもあります。
退去日まで数日しかない場合でも、即日対応可能な業者に依頼すれば間に合う可能性があります。ワンルーム程度なら半日〜1日で片付けられることがほとんどです。ただし、急ぎの依頼は割増料金がかかることもあるため、見積りの段階で確認しておきましょう。
片付け業者とクリーニング業者を別々に手配すると、日程調整の手間もコストもかさみます。片付けからクリーニングまで一貫で対応できる業者を選ぶのが、時間もコストも抑えるポイントです。
▶ 汚部屋とゴミ屋敷の違い|レベル別の対処法を解説
コウノ産業は、岡山県全域で月間300件の不用品回収・ゴミ屋敷片付けに対応しています。賃貸の退去に間に合わせたいという急ぎのご相談にも、最短即日で駆けつけます。
グループ内で片付け→買取→回収→クリーニングまで一気通貫で対応するため、片付けとハウスクリーニングを別々に手配する必要がありません。退去後の原状回復まで一括でお任せいただけるので、退去日が迫っていても安心です。
▶ ゴミ屋敷のリバウンドを防ぐ|きれいを維持する習慣づくり
「こんな状態で依頼して大丈夫?」と思われるかもしれませんが、どんなお部屋でも私たちが元通りにします。まずはお気軽にご相談ください。

